大きな壁が立ちはだかる
埼玉県公立入試まで、あと1週間。
3年生の前には、
受験という、今までの人生の中で一番大きな壁が立ちはだかっている。
その壁は何回叩けば壊れるのかわからない。
だから、不安になる。
例えば、
100回叩けば壊れる壁があったとする。
ただし、自分は何回叩けば壁が壊れるかは知らない。
10回、20回、30回。
「まだまだ頑張れる!」
40回、50回、60回。
「きっと自分ならこの壁をぶっ壊せる!」
70回、80回、90回。
「こんなに叩いているのに、びくともしていない。本当に壊せるのかな、この叩き方であってるのかな、、、。」
立ちはだかる大きな壁を前にして、焦り、不安がつのっていく。
そして「これだけ叩いたのに、、、」と、途中で投げ出す人も出てくる。
99回叩いて、やめてしまう人もいる。
受験生は、今まさにこの時点。
もう壁は、ぶっ壊れる寸前まできてる。
ここで踏ん張って、「あと1回、もう1回」と叩き続けられるか。
勉強してるのに、まだ結果につながらない。
怖い、不安だ。でも、自分なら絶対に乗り越えられる!
そう信じて、最後までがむしゃらに努力するしかない。
ぶっ壊れるまで壁を叩き続けられた人が、勝利をつかむ。
不安や焦りを感じるのは、
それだけ今までの自分がやってきているからこそ。
不安や焦りを感じた時こそ、
その気持ちを吹き飛ばせるまで
ただやるべきことを、やるしかない!
この最後の土日祝日の過ごし方が勝負どころ。
一人でやれないなら、みんなで一緒に乗り越えよう!
壁を叩き続けろ!!!