【がむしゃらな努力が、自分の選んだ道を、正しいものに変える】
当時中学生だったこの卒業生にもお話しました。
進路選択に迷っている生徒たちに向けて、
伝えている話です。
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実はぬまが中学生3年生のとき、行きたい高校が2つあって、すごく悩んだ。
結局決まったのは1月、、、
みんなの中にも、同じように進路が決まらず焦ってる人もいると思う💦
テストには答えがある。
でも、これから先の人生って、答えがないことの方が多い。
どの高校が自分にとっていいのか。
大学に行くか、それとも就職するのか。
何の仕事につくのか。
自分が選んできた道は正しかったのか。
その選択が正しいかどうかなんて、誰にもわからない。
だから迷うし、悩むこともある。
でもね。大事なのは、
「どの道を選ぶか」よりも「選んだ道でどうするか」
なんだよ。
どっちの道が正しいかなんてわからない。
かと言って、悩んで立ち止まっていたら前に進めない。
だからこそ、「こうする」と決断したのなら、
後で振り返った時に「この道が正しかった!」と言えるよう、がむしゃらに努力する。
そうやって、自分の人生を切り開いていくしかない。
だから、いま頑張ることに価値がある。
本気でやって掴み取った合格だからこそ、高校生活も頑張れる。
何かあっても、「あんなにがんばって入った高校だから」って支えになる。
それなりの努力で合格しちゃったなら、高校生活もそれなりのものになる。
もちろんここにいる全員に合格してほしい。
でもみんなの目的は合格じゃない。
高校生活を楽しむことでしょ?
初めてぶつかった大きな壁が受験。
合否も大事だけど、どう戦ったかも大事なんだよ。
うまくいかない、悔しい、心の葛藤、それでも乗り越えた、戦い抜いた経験。受験を通して大きく成長できる。
その経験を持った人と、そうでない人と、どっちが高校生活頑張れそう?楽しめそう?
いま本気でやり抜くことが、
自分の高校生活の価値を高める。
「どこに進むか」よりも「進んだ道でどうするか」。
『がむしゃらな努力が、自分の選んだ道を、正しいものに変える』
自分で考え抜いて道を決めたのなら、
あとはやり抜くだけ❗️
がむしゃらな努力を!!