私立受験、激励の話。
私立入試!生徒を応援にいって来ました! - ちびぬま先生のブログ
その私立入試にむけて、先日の授業内で、
激励の話をしました。
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「私立受験、不安だーーって子もいたけれど、お約束があるなら、とんでもないミスをしなければ大丈夫。
ただ、もちろん、6割以上は点数を取れないと高校に入ってから苦労する。だからこそ、きちんと対策は必要。
お約束があったから合格できた、なんて受験をするなよ。
なぜ今頑張ることに価値があるのか。
本気でやって掴み取った合格だからこそ、
高校生活も頑張れる。
何かあっても、「あんなに努力して入った高校だから」って支えになる。
それなりの勉強で合格しちゃったなら、不幸。
高校生活もそれなりのもので終わっちゃうんじゃない。
もちろん合格をすることは大事。
けど、目的は何?合格することがゴール?
違うでしょ。
「最高に高校生活を楽しむこと」
じゃないの?
受験は、人生で初めてぶつかった大きな壁。
勉強も大事だけど、どう戦ったかも大事なんだよ。
うまくいかない。悔しい。日々、心の葛藤。それでも乗り越えた、戦い抜いた経験。
受験を通して、自分という人間を大きく成長させることができる。
その経験を持った人と、そうでない人と、どっちが高校生活頑張れそう?楽しめそう?
いま本気でやり抜くことが、
自分の高校生活の価値を高める。
だからこそ、いま頑張ることに価値がある。
「お約束があったから」じゃなくて、
「自分が本気でやり抜いたから掴んだ合格、高校生活!」
そう言えることが本当に大切なことなんだよ。
いま、クラスでも必死に臨んでる仲間がいる。
スクリーンタイムでスマホ制限、毎週一冊プラスアルファ、毎日自習室、授業後も残って勉強。
私立受験までやれることはいくらでもある。
この数日の過ごし方で、自分の高校生活の方が決まる。
まずは私立入試に向けて、がむしゃらにやり抜くぞ!」
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私立入試は、むしろスタートの日!
単願の子は高校生活でより良いスタートを切るために。
公立志望の子は、ラストスパートをかけるために。
まだまだここから!頑張るぞ!!